一昨年の姉妹公演を含め6回目の「共に生きる」は、関係者、お客様が公演の趣旨を充分理解してくださっていました。
「エバ」を演じ、踊られた方に、1年5ヶ月前、清水の舞台から飛び降りる思いで出演依頼をしたのが昨日の事のようであり、遠い昔の事のようでもあり・・。
「振付」と「デザイン、映像」担当のスタッフは、6ヶ月前の「誓い」を終えて全く休む 間無く「エデンの園」の準備に突入!この非情な私の数多くの演出に嫌な顔一つ見せず頑張ってくれました。この間、私は、コーヒー1杯のごちそうすらせず、それでも黙々とコツコツと仕事を進めてくれました。
場面毎の練習や準備は、一人一人本業の合間を縫って黙ってついてきてくれました。
また、4名の祈り手は、宗教.生い立ち.立場の違いを超えて、歪んだ日本、世界に希望を持ち続けて立ち向かう尊敬する方々でした。
男の子役は、たった一言のセリフに精一杯の準備をしていました。女の子役は、本番の日、今春中学生になって初めての保護者参観を振り切って(本人の意志で)の出演でした。
今回のテーマ「希望」を現す マリヤとヨセフのストップモーションは、絵画のように美しかったですね。
客席の皆様、私たちと時間を共有してくださりありがとうございました。
皆様からお預かりしました尊い入場料30万円を、本日「地雷廃絶日本キャンペーン」に送らせていただきました。
私たちの小さな行動が、歴史を変えられる・・これからも、よろしくお願い申し上げます。
2008年5月12日
白鳥の会代表
目黒恵子
2008/05/12
2008/01/26
2008/01/06
2007/12/03
公演を終えて
公演を終えて
昨年10月下旬、山手線の恵比寿駅から、三人の学生らしき青年が乗ってきました。
一人が「なぁ、もし今、日本が戦争になったら兵隊に行くか?」と二人に尋ねると「オレは色々理由を付けて逃げるね」「オレも絶対に行かない」。
大学で「憲法」の講義でも受けてきた後なのでしょうか。
三人とも「戦争」を、自分ごととしてとらえているにも関わらず、問題の発展の軽率さに私は、愕然としました。
そして、朝日新聞にも「愛国心 本社世論調査から」(2007年1月25日)の見出しで“外国が攻めてきたら” の質問に「戦う」「逃げる」「降参する」の中から選択するという集計結果、「戦う」が33%、「逃げる」が32%、「降参する」が22%で、半数以上が「戦わない」と考えている。
前述の青年たちの会話に続き、このような記事が紙面一面に掲載されているのを見た時、「何か変だ」と思わざるを得ませんでした。
丁度、私自身も様々な出会いの中で「日本国憲法」に思いを深め、反戦の具体的な活動を始めた頃の出来事で、この延長線上に今回の公演がありました。
出演者、スタッフ、観客の皆様が、~誓い~を通して知らされた事実、それは、衝撃的であったと同時に、「今のままでいいはずがない」という認識を持っていただけたならば幸いです。
昨年6月の姉妹公演を終えた後、途上国から帰国するまでは、今後、公演は続けないという決心に反して一年半後、こうして上演するに至ったのは目には見えない力が働いた証です。
私の描くイメージを、一つ一つ丁寧に形にしてくれる同志が傍にいてくれること、何とかご都合をつけて駆けつけてくださるお客様お一人お一人に感謝申し上げます。
初回から「大きなホールにたった一人しか客席にすわっていなかったとしても、その一人に伝え、しっかり伝わったとしたらそれでいい・・」という私の変わらぬ祈りがあります。
ちょっと裏話ですが、開演直前、裏でのハプニングで私が動転してしまい、撮影に入ら れたクリエイティブ21(原作の発行元)の方々と、公演の支援先AAR JAPANのスタッフの方のご紹介が抜けてしまい大変失礼いたしました。
クリエイティブ21の代表 林 雅行氏は、ドキュメンタリー映画の制作、監督他「ガイアの夜明け」など数多くのテレビ番組に関わっていらっしゃいます。
当日は、12時半まで新宿で、1回目の上演後は、市川でのテレビ番組のお仕事という強行スケジュールの合間を縫って、こもれびホールにいらしてくださいました。
また、AAR JAPANからは、他の大きなイベントと重なっている中、広報担当スタッフの長井美帆子さんがいらしてくださっていました。
原作の著者である杉山千佐子さんが当日名古屋からいらっしゃることは、出演者、スタッフにも秘密にしていましたので、恐らくお客様よりもはるかに驚いた事は確実です。
最後になりましたが、皆様からの温かく尊い入場料、ご寄付(杉山さんからもご寄付がありました)あわせて20万円を「難民を助ける会」AAR JAPANに送らせていただきました。
2回の公演には、昨年の倍のお客様がいらしてくださり、ありがとうございました。
また、皆様のご協力で「傷痕」は40冊、原作は34冊も出ましたこと、深く感謝申し上げます。
半年後の公演は、がらりと変わります。また、皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
2007年12月3日
白鳥の会代表 目黒恵子
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公演後、原作の著者である杉山千佐子さんを囲んで・・
昨年10月下旬、山手線の恵比寿駅から、三人の学生らしき青年が乗ってきました。
一人が「なぁ、もし今、日本が戦争になったら兵隊に行くか?」と二人に尋ねると「オレは色々理由を付けて逃げるね」「オレも絶対に行かない」。
大学で「憲法」の講義でも受けてきた後なのでしょうか。
三人とも「戦争」を、自分ごととしてとらえているにも関わらず、問題の発展の軽率さに私は、愕然としました。
そして、朝日新聞にも「愛国心 本社世論調査から」(2007年1月25日)の見出しで“外国が攻めてきたら” の質問に「戦う」「逃げる」「降参する」の中から選択するという集計結果、「戦う」が33%、「逃げる」が32%、「降参する」が22%で、半数以上が「戦わない」と考えている。
前述の青年たちの会話に続き、このような記事が紙面一面に掲載されているのを見た時、「何か変だ」と思わざるを得ませんでした。
丁度、私自身も様々な出会いの中で「日本国憲法」に思いを深め、反戦の具体的な活動を始めた頃の出来事で、この延長線上に今回の公演がありました。
出演者、スタッフ、観客の皆様が、~誓い~を通して知らされた事実、それは、衝撃的であったと同時に、「今のままでいいはずがない」という認識を持っていただけたならば幸いです。
昨年6月の姉妹公演を終えた後、途上国から帰国するまでは、今後、公演は続けないという決心に反して一年半後、こうして上演するに至ったのは目には見えない力が働いた証です。
私の描くイメージを、一つ一つ丁寧に形にしてくれる同志が傍にいてくれること、何とかご都合をつけて駆けつけてくださるお客様お一人お一人に感謝申し上げます。
初回から「大きなホールにたった一人しか客席にすわっていなかったとしても、その一人に伝え、しっかり伝わったとしたらそれでいい・・」という私の変わらぬ祈りがあります。
ちょっと裏話ですが、開演直前、裏でのハプニングで私が動転してしまい、撮影に入ら れたクリエイティブ21(原作の発行元)の方々と、公演の支援先AAR JAPANのスタッフの方のご紹介が抜けてしまい大変失礼いたしました。
クリエイティブ21の代表 林 雅行氏は、ドキュメンタリー映画の制作、監督他「ガイアの夜明け」など数多くのテレビ番組に関わっていらっしゃいます。
当日は、12時半まで新宿で、1回目の上演後は、市川でのテレビ番組のお仕事という強行スケジュールの合間を縫って、こもれびホールにいらしてくださいました。
また、AAR JAPANからは、他の大きなイベントと重なっている中、広報担当スタッフの長井美帆子さんがいらしてくださっていました。
原作の著者である杉山千佐子さんが当日名古屋からいらっしゃることは、出演者、スタッフにも秘密にしていましたので、恐らくお客様よりもはるかに驚いた事は確実です。
最後になりましたが、皆様からの温かく尊い入場料、ご寄付(杉山さんからもご寄付がありました)あわせて20万円を「難民を助ける会」AAR JAPANに送らせていただきました。
2回の公演には、昨年の倍のお客様がいらしてくださり、ありがとうございました。
また、皆様のご協力で「傷痕」は40冊、原作は34冊も出ましたこと、深く感謝申し上げます。
半年後の公演は、がらりと変わります。また、皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
2007年12月3日
白鳥の会代表 目黒恵子
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公演後、原作の著者である杉山千佐子さんを囲んで・・
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