2003/04/20
第1回公演:終了いたしました
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ご あ い さ つ
開演当日は多くのご来場、本当にありがとうございました。
今回は私自身、企画、演出他、初めての試みの中、
多くの方々に助けられて何とか無事に終えることが
できました事を感謝しております。
当日は約400人のお客様の前、出演者・スタッフ共に
大変な緊張感のなかで、練習・リハーサルを通じて
最高の出来であったと自負しております。
あらためて本番に強い人たちと共に
公演に望めましたこと感謝しております。
おかげさまで入場料・寄付を合わせて45万円を
「難民を助ける会」へ送ることが出来ました。
また後日「難民を助ける会]より立派な感謝状が送られましたこと、
後援を頂いた牛久市教育委員長からもお手紙を頂きましたことも、
合わせてご報告させていただきます。
この公演を通じて少しでも私たちの想いが伝わりました事を信じ
出演者・スタッフ、その他ご協力していただいた
多くの人たちの感謝を代表して、あらためてお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
目黒恵子
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あ ら す じ
”奇跡の精”が人々の生を導く中、
恋人たちは楽しく踊り、
愛する者を失った女は悲しみ嘆く、
時代はいつも戦争と平和を繰り返す。
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戦いで傷ついた友人を救おうと道行く人に助けを求めるが、
皆 自分の身を守ることで精一杯、誰一人手を貸そうとはしない。
・
全ての人々が絶望の中にある時”奇跡の精”が
人間の思い・業を超えその力を注いでゆく。
”奇跡の精”は約2000年前ひとりの幼子が
この世につかわされたその意味を知らせる。
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一人の男が処刑された。その名はイエス。
彼は貧しい人、病人、絶望しかなく生きている人々
から長い間待ち望まれた人であった。
・
世の中で蔑まれ生きている人々に、
行いをもって溢れるほどの愛を注がれた。
彼は多くの人々から慕われ敬われた。
しかしやがて彼の存在が邪魔になりはじめる人々がでてきた。
・
王として君臨している者にとっては
自分以外の者に人々の心がうばわれてゆくこと
・
いつもイエスの側にいて熱心につくしている者にとっては
全くの見返りがないこと
・
こうして人々の心は移り変わってゆき、
彼が信頼していたもっとも身近な弟子によって裏切られる。
心と体に多くの痛み、苦しみを負いながら彼は処刑される。
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彼の死を悲しむ者たちがいた。
その人々の心に処刑されたイエスはよみがえり、
この”奇跡”が絶望から希望へと変えられていった。
彼の永遠の愛が私たちの中にある。
多くのご来場どうもありがとうございました
またいつかどこかでお会いすることを楽しみにしております
白鳥の会
スタッフ/出演者一同
2003/04/10
舞台公演「共に生きる」第一回公演
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