2004/05/03

第2回公演「共に生きる」・ゆきおんな・終了いたしました

皆様のご協力に支えられまして、無事に終了することができました。
そして開演当日は多くのご来場、本当にありがとうございました。

AAR-JAPAN「難民を助ける会」へは入場料の一部20万円を贈ることができました事を、感謝をもってご報告致します。

尚、公演当日ご挨拶を頂きました、AAR-JAPAN「難民を助ける会」後藤裕子さまより、お礼の文章が届いております。

公演後、事後・残務処理に追われ忙しい日々が続いております。
弊会代表の「お礼・ごあいさつ」なども含め、改めてこのホームページにてご報告させて頂きます。

取り急ぎご報告


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「ごあいさつ」

5月1日 舞台公演 第2回 「共に生きる」 ~ゆきおんな~ を終えて早2週間が過ぎました。

公演終了後の、ご意見、ご感想一つ一つを伺いながら感じました事は 公演に直接関わって下さったキャスト・スタッフまた客席から御覧頂きました方々 各々に大なり小なり温度差があったという事です。

キャスト・スタッフサイドには、ほぼ一貫した盛り上がりがあり、お客様の中にも当日初めて白鳥の会を知った方と、1回目の時から頻繁に連絡を取り合い、 点と点を結ぶ線まで知っていらした方とでは当然ながら見方や感想が大きく違いました。

私は、これらの差異を心地よく受け止めながら新たな旅立ちの準備に入っております。

2年前の4月23日に魔法をかけられた私が<奇跡の精>と共に創り上げた2回の公演、この間 様々な新しい出会いと感動、発見があり、それら全てに感謝の思いでいっぱいです。

1回目の約500人、2回目の約350人のキャスト、スタッフ、お客様の中から「地雷問題」「難民を助ける会」の事を知り、思いを深めてくださった方がいらっしゃいましたら幸いです。

今回の演目が、どうしても~ゆきおんな~でなければならなかった理由は『墓まで持っていく秘め事』(ゆきおんなのセリフより) ということで、いつか「まほろばの国」で皆様にお会いする時までの秘密にしておきましょう。

これからも 白鳥の会は、形を変えてAAR JAPAN「難民を助ける会」の支援を行なっていく所存です。

ありがとうございました。

白鳥の会代表 目黒恵子
舞台公演「共に生きる」