2011/07/26

2011年6月11日(土) 「反原発集会・デモ行進」に参加しました

東京港区芝公園集合での決起集会後に7キロ行進(4000人以上)
東京駅前に丁度、大勢の修学旅行の中学生が!
われら行進者は一斉に「あなたたちを守るために歩いてるんですー!!」と
彼らの目を見ながら叫ぶと、手を振って応えてくれたり、引率の先生が
こちらに向けて写真を撮ったり・・・

3月11日の東日本大震災では、天災の津波・人災の原発事故が発生。
原発の事故に思うことは多くあります。
震災後4ヵ月半過ぎた今も尚、右往左往している日本の政府、
政府(国)を動かすことができる国民の多くが未だに無関心で声を挙げない為に
状況が変わらない!
責任は我々にもあるということを痛感する日々です。
「あの時何もしなかった・・と後悔したくないから行動しています」とある人が言ってました

舞台公演「共に生きる」 舞台公演「共に生きる」


見よ!!「脱原発!」のはちまきをした猫のこのコワい顔を
(この猫さまも歩き通しました、スゴイ! 銀座をフラフラ歩いてる人間よりずっとマシです)

沖縄の基地問題も含めて、
今の状況に2年前の「共に生きる 公演」~未来からの伝言~が重なります。

護憲おばさんのセリフ
「軍隊が国民を守ってくれないとこ見ちゃったのよ!
わたし、満州にいたのよ、今の中国の東北部だわ。
1932年から日本が占領して、満州国ってのをつくってたの。
それがさ、1945年に日本が太平洋戦争に負けたでしょ、
そしたら、日本の軍隊が関東軍っていうんだけどね、
それが真っ先に逃げ出しちゃったのよ、ソ連が攻め込んでくるってんで。
満州の日本人置き去りだったのよ」


この場をお借りして、護憲おばさんを演じてくださった宮川清子さんは今年4月に亡くなりました。
きっと、天国でも「憲法改悪はんた~い!」と活動していらっしゃるのでしょうね、とは20代の共演者の言葉です。

目黒恵子

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